更新日:2019年9月5日
頚椎捻挫後の頚部痛と腰椎捻挫後の腰痛：事前認定（非該当）→異議申立て（併合14級）認定
- 診断名
- 頚椎捻挫・腰椎捻挫
- 症状
- 頚部痛・腰部痛
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認定結果非該当併合14級
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後遺障害保険金0円75万円自賠責保険金
事故態様
信号のある交差点を自動二輪で直進中、対向の右折車両と衝突
治療状況
治療期間としては約9か月
救急搬送され2日間入院
その後整形外科に月平均10日の通院治療を受ける
ご相談時の等級
非該当
相談からご依頼までの流れ
弁護士特約ですでに弁護士の先生に依頼中。
事前認定で非該当の結果を受け、弁護士の先生から相談を受ける。
資料を検討したところ、等級認定の可能性については五分五分。
少しでも可能性があるならと言うことで自賠責保険への再請求についてご依頼いただく。
医師への照会・被害者請求
主治医との面談を通して、症状経過、治療状況についての「照会・回答書」の作成をお願いする。
出来上がった「照会・回答書」等をもとに異議申立書を作成し自賠責保険へ再申請を行う。
結果
「照会・回答書」上、頚部痛、腰痛については受傷当初から一貫した訴えが認められ、その他治療状況も踏まえれば、将来においても回復が困難な症状と見込まれる障害と捉えられる」との理由で頚部痛、腰痛ともに別表第二第14級9号(併合14級)の認定結果を受ける。
